黒歴史

和泉元彌は駐車違反で逮捕された過去!お家騒動など黒歴史多数

狂言師、俳優、タレントとして活躍する和泉元彌さん。

今回は、和泉元彌さんが過去に駐車違反で逮捕された事件やお家騒動についてお届けします。




和泉元彌の黒歴史まとめ

和泉元彌さんの黒歴史をまとめていきます。

和泉元彌の黒歴史

2002年:お家騒動で炎上
2005年:道路交通法違反の容疑で逮捕
2006年:業務上過失傷害容疑で書類送検処分

今回ご紹介する和泉元彌さんの黒歴史は3つです。

現在は落ち着いているようですが、若い頃はたびたび問題を起こしては世間を騒がせていたようですね…

物腰が柔らかく穏やかなイメージの和泉元彌さんですが、逮捕歴があるのには驚きです。

当時起こった事件の概要やお家騒動の真相など、次の見出しで詳しく見ていきましょう。




和泉元彌のお家騒動で大バッシング

和泉元彌さんの最初の騒動である「お家騒動」についてご紹介します。

お家騒動とは?

お家騒動が起こる発端となったのは1995年6月のこと。

和泉元彌さんは、実の父親である和泉元秀さんが他界してからも「和泉流二十世宗家」を名乗って活動を続けていていました。

しかし、後になって宗家襲名披露として後見人を立てる手続きや能楽宗家会の了承も得ていないまま名乗ったことが判明してしまい、これが問題に…

実は、当時21歳と若かった和泉元彌さんが跡を継ぐことを他の宗派が反対していたのでした。

和泉流は複数の派閥に分かれていますが、その各流派の代表が若輩であった和泉元彌さんを宗家だと認めず、さらに宗家の世襲制を廃止しようと動いたのです。

ですが、この反対を無視して「和泉流二十世宗家 和泉元彌」を商標登録出願するなどあくまで自分たちが正しいと主張し、能楽宗家会・和泉流職分会・能楽宗家会の伝統と格式を重んじる相手に批判を繰り返して行ったといいます。

和泉元彌さんは当時のことについて、

”宗派として認めてもらえなかったことや代々続く世襲制を廃止されそうなったことが1番辛かった”

と話していたそうです。

大バッシングを受けた真相

「これから」という時に最悪の状況に立たされた和泉元彌さん。

ここで、更なる追い討ちが和泉元彌さんを苦しめ、あっという間に周りが敵だらけになってしまいました。

なんと、この状況を面白がって取り上げたマスコミや各メディアによって和泉元彌さんがテレビに出演するたびに大バッシングを受けることになってしまったのです…

なにをしても悪く取り上げられ、まさに印象操作されているような状況でした。

まだ若かった和泉元彌さんにとってはとても苦しい状況だったことでしょう。

そんな辛い日々が続いたある日、リポーターから衝撃の事実を伝えられました。

”1番最初にワイドショーで取り上げて褒めて視聴率が上がった人は褒め続けます。和泉さんの場合は叩いて視聴率が上がってしまったので…”

なんと、視聴率のために大バッシングを繰り返していたと告白されたのです。

これには和泉元彌さんも相当ショックを受けたそうで、

”世の中で心がねじ曲がりそうになったことは山ほどあった”

と漏らしていました。

視聴率のためとはいえ「流石にやりすぎだ」という声も多く上がっていました。

そんな中、和泉元彌さんを支えてくれたのが亡くなった父の

”何事であっても素直でいなさい”

という言葉でした。

この言葉に救われた和泉元彌さんは、

”悪いこと言われても受け止めよう、褒めていただけたら素直に喜ぼう”

という前向きな考えに至り、無事600年の伝統を紡ぐ存在となりました。




和泉元彌が道路交通法違反の容疑で逮捕

和泉元彌さんが道路交通法違反の容疑で逮捕された事件についてご紹介します。

2003年4月14日午後、和泉元彌さんは東京都港区内にある時間料金払い式のパーキングエリアで規定(60分)を60分超過し違法に駐車していました。

当然違法駐車として”違反切符”を切られたのですが反則金を払う意思が見られず、警察は約2年半に渡り計6回の出頭要請をしたものの和泉元彌さんはそれに応じませんでした。

そこで、警察は和泉元彌さんの行為を悪質とみなして逮捕状を取り、2005年11月24日に千代田区内で見つけ、そのまま道路交通法違反の容疑で逮捕に踏み切ったといいます。

和泉元彌さん自身、違法駐車で逮捕されるとは思っていなかったのでしょう。

和泉元彌さんは記者会見で

”仕事が忙しかった”

と話しており、深く反省した様子は見られなかったそう。

その後、和泉元彌さんはその日のうちに略式起訴され、簡易裁判所から罰金1万円の略式命令を受けました。

この命令に素直に応じたため、すぐ釈放されることとなります。

最初から反則金を払っていればここまで大事になることもなかったでしょうが、この一件で”容疑者”という呼称が付いてしまいました…

また、世間からもこの一件から「和泉元彌=逮捕歴」というイメージが強く根付いてしまったようです。




和泉元彌が業務上過失傷害容疑で書類送検処分

和泉元彌さんが業務上過失傷害容疑で書類送検処分された事件についてご紹介します。

事件があったのは2006年7月13日

和泉元彌さんが運転する車がファミリーレストランに駐車しようと左折したところ、後ろから走って来たバイクと接触し、運転していた男子高生に1週間の軽傷を負わせてしまいました。

この事故で目白署より業務上過失傷害容疑で書類送検処分となった和泉元彌さんですが、自分で警察に通報したことや大怪我に至らなかったということで大事にはなりませんでした。

その後、和泉元彌さんは接触した男子高校生を同席させる形で記者会見を開きます。

男子高校生の言い分は以下の通りです。

  • 17日に自宅に元彌が謝りに来た
  • 元彌とは以前から顔見知り
  • 心配してもらったり、狂言に招待してくれて嬉しい

駐車違反の時とは違い、かなり積極的に尽くしていたようですね。

しかし、連続して騒動を起こしていた和泉元彌さんに対して幻滅する声や厳しい声が寄せられることとなりました。




まとめ

今回は、和泉元彌さんが世間を騒がせた過去の黒歴史3つを調査し、まとめてみました。

2002年から2006年にかけて繰り返し問題を起こしていた和泉元彌さん。

苦しい時期もあったようですが、父の言葉を胸になんとか乗り切ったようですね。

近年では特にトラブルもなく、誠実に仕事に向き合っているようなので今後の活躍も暖かく見守っていきましょう。




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